平均的には顆粒球が(好中球)が約60%
リンパ球が約35%となるのですが、
まず、ガンになりやすい状態やガンにかかった時などには、顆粒球が60%を大きく上回っていることが多く(交感神経緊張状態)これは体内の細胞の破壊速度が大きくて発ガンしやすい状態、なおかつ、
この状態が長期間続くとガンが発生している状態を示していることもあります。
また、リンパ球が35%を大きく下回っている状態(交感神経緊張状態)は、
身体の免疫力が低下して、ガン細胞を攻撃するNK細胞等の力が
かなり弱くなっている事を示していることが多くあります。
逆に、特にガンに関しては、リンパ球が30%を上回ると、自然に縮退していくようです。